●お仕事についてのご相談
起業や事業のご相談から、仕事の向き不向き、転職のタイミング、職場内での人間関係について鑑定致します。数多くある中の1つの要因として、事業開始(勤め始め)の時期や先方と縁が出来たときの方位と生まれの関係が、就業後の結果に大きく影響してきます。そのことを踏まえた上で最終的な吉凶の判断をしていきます。
●ご家族についてのご相談
家族との関係性や関わり方、配偶者や両親、子どものことがよくわからない、うまくいかないなど一番身近な存在である家庭や親族のことについて鑑定致します。相性や本質的なことも大切ですが、出会った時や新居に移り住んだ時の方位作用、住んでいる家の家相や生家の家相、ご先祖様の供養の仕方や家系の流れ、水子の有無など多くの要因が家族との関係性に作用しています。総合的な判断と根本的な改善が必要になります。
●お引越しについてのご相談
住居の移転(引越し)が運命に最も作用する行動運となります「吉凶悔吝、動より生ず」とあるように、別の住居へ移る際にいつ、どの方位に移転をしたかによって運命が決まってきます。早くて4ヵ月以内、長くて10年以後に必ず方位作用がでてきます。その効果は寝処を1尺(約30cm)動かすだけでも作用してきます。
●結婚(パートナー)についてのご相談
気になるパートナーとのことや、なかなか縁がなく、パートナーと出会いたい方について鑑定、判断致します。過去の移転や生家の作用、その方の本質、家系の流れなどが影響してきます。パートナーとの出会いが可能だと判断できれば、良縁と繋がることができやすくなる方法をお伝え致します。
●運命のしくみについて
今まで歩んできた人生は、自分で決断をしたり状況に合わせて進んだり、なんとなく流されてきたりと、その時々で様々だと思います。その歩みに自然と関係しているのが図にある運命のしくみです。
鑑定によって自分の本質を知ったり判断を得たりすることも大切ですが、それだけで人生を良くしていくことは難しいです。自分の思いや身の上話しを聞いてもらって一時的に心や気持ちが軽くなることも大切なことですが、いずれは根本から要因を改善していき、運命を変えることが必要になってきます。
各相を1つずつ吉相に変えていき可能な限り、人生を豊かにしていく方法を取っていきましょう。(画像:東京運命学院より)
・運命の根っこである【墓相】の考え
人は必ず父と母(男と女)が一緒になり母親の身体から産まれ出てきます。自分ひとりで、この世に生を受けた人はおそらくいないと思います。両親、祖父母、ご先祖様から脈々と続く家系の流れや、家が信仰している宗派、頂いた戒名(法名)、墓の有無、墓の形や向き、色、水子の供養など、今の日本ではあまり大切にされなくなってしまった先祖や戸籍(家)についてが一番大切な運命の根本になります。
この後にでてくる相の考えをいくら吉相に変えても、根本である墓相の影響に勝る相はありません。どんな立派に見える木でも、根が腐っていればいずれ朽ちていくのと同じことです。
なかなか人には言えないような複雑な家系の流れを持つ方も、守秘義務を徹底してお受けしています。先祖や亡くなった近親者の供養(戒名やお墓、供養塔について)や水子供養の方法についても随時相談を受付けています。またどのようなお墓がご先祖様の供養に良いのかを知りたい方や興味がある方も遠慮なくご連絡ください。
・運命の幹は【家相と生まれ(生年月日)】の考え
家や土地の祐構剋構(張り欠け)と生まれ(十干十二支九星)の関係が人生に大きな影響を及ぼしています。
病気や死期、婚期や人間性など家相と生まれを鑑定師が見ると、その方や住んでいるご家族の人生が驚くほど現れ出ています。
現地に行っての調査(正確な方位や周囲の家や建物との関係)鑑定も行っております。
・運命の実は【印相】の考え
現在の日本では印鑑文化を無くそうという流れも、上記の戸籍や墓などと同じくして顕著ですが、印鑑で印された印章は、自分という存在の証明であり意志であり分身でありもう1つの身体なのです。
規模の大きな話しで例えると、印章ひとつで何十億のお金や大勢の人、国や地域が動くほどの決裁がおりたり、生命を掛けた約束事の証明にもなったりすることがあると思います。
鑑定師が印鑑や印章をみると、欠けた部分や変形した部分でどのような状態なのかが一目で分かってしまいます。また印鑑の材質や字の掘り方、接点などによっても運命への影響が良くも悪くも出てしまいます。
・運命の花は【姓名】の考え
メディアでよく改名で開運という企画等ありますが、字格も配字も大吉姓名だから絶対成功するというほどの効果は保証できないと思います(他の相の影響の方が大きい為)
しかし、その人の性格や本質だったり、運気の上昇下降には影響があるので吉姓名に越したことはないと思っています。その反面、凶名は必ず影響が出てきます。寡婦運(死別や離婚などの女性の独身)や変死急死、短命病気、中途挫折、意志薄弱などは姓名の影響が大きく出てきます。
・運命の枝は【方位】の考え
生まれの九星と年月日時の大気の巡りの作用でどのような影響が出てくるのかを先人たちが実践に実践を重ねて、良くも悪くも大気を活用できることが実証されました。
方位の作用を気学で取るのか奇門遁甲で取るのか、取りたい効果(病気に対してなのか運気に対してなのか)によってどの方法(五行法)や方位(十二支や宮)、九星(星の強さや相性)を用いるのか等々とても奥深い要素があります。
その中で一番大きな作用は住居の移転になります。いつどこに引越しをするのかということでその後の人生が大きく変わりますし、選んだ時期や方位は運命のしくみの作用で偶然のようで必然であり自然の摂理であったりします。(画像:あちこち吉方位マップより)
●運の種類について
●先天運(宿命)生まれ持った宿命
先祖因縁
両親との縁
生まれ(生年月日・生まれ順)
男女どちらで生まれるか
●後天運(運命)変えることのできる運命
墓相(吉相墓)
家相(吉家屋)
名前(吉姓名)
印章(吉相印)
行動(吉方位)
●補助運
守護神や先祖に感謝する
氏神詣り
陰徳積み
風水学の活用
水晶などの天然石
ブレスレット
目的別開運品
吉相の寝室
●鑑定方法
ご相談内容によってどの方法を用いて判断すれば良いのか、総合的な知識と技術が必要になります。
例えば、運命鑑定師を病院の医師に当てはめると、運命鑑定とは内科もあり外科もあり皮膚科も産婦人科もある総合病院のようなものとなります。皆様がよく誤解をしていると感じることは、1つの技術で何からなにまで判断することは不可能だということです。
例をあげると、卜術であるタロットカードで判断する先生に事業の相談をして「支店を出そうと思っています。良いでしょうか?」と聞いて良い悪いの判断や気をつけるべきこと、どうすればうまくいくのかなどは答えてくれるかもしれませんが、どの場所に出すのか、時期はいつなのか、支店の社相はどうなのか?などをカードリーディングだけの知識で答えることは難しいと思います。霊視鑑定で判断している方に結婚相談をして「この人とうまくいくでしょうか?」と聞いて、相性だったり今後のことを予知する力がある方もいるかもしれませんが、結婚が決まり新居はどこにしたら良いか?いつぐらいに引越しすれば良いか?などを正しく伝える為には、方位や家相の知識がプラスして必要になってくると思います。
私もイベント出店でおためし鑑定として手相鑑定を行っておりますが、手相だけで判断してお答えするには恐ろしいと感じることは多々あります。そのような場合には「お金はかかりますが総合鑑定で対応させて頂きます」とお伝えさせて頂いております。
特に先祖供養のことや水子の相談では、正しい墓相の知識を修得しておかないと、間違えた方法で祀っていたり因縁を引き継ぐような方法をとっていたりすることによって、かえって悪縁と結びついてしまっていることも少なからずあるということです。
「先祖を供養する心と感謝の心を持ちましょう」という本来なら大切な教えも、実際は拝んだり祀ったりすることで自分にとって結果的には逆効果になることもあったり、御先祖様にとってより良い供養に繋がる正しい方法があったりするということを知ってほしいと思います。
例:〇〇家の墓という代々墓(寄せ墓)は本来は悪墓である。身近な方でも3代後の子孫が入っている代々墓はありますか?
・卜術(易、九星術)
卜術とは占いと呼ばれる偶然の必然をもとにした鑑定方法です。(一般にはタロット等カードリーディング全般、ホラリー、ルーン、マンデンなど)
易は占いの最高峰と言われ50本の竹(本来はメドハギの茎)で出来た筮竹を使って天人地の三才に則り八卦を出し、その重なりと変爻で判断をします。歴史あるごとに易神と呼ばれた人たちが名を残し占断記録も多々残っている占いの神髄でありますが、令和の世に歴史を名を遺す易者が現れるのか…。九星術は気学盤を使った鑑定方法です。
・命術(気学傾斜法)
命術とは生まれ(生年月日時)から判断する鑑定方法です。(一般には四柱推命や紫微斗数、数秘、マヤ歴、ホロスコープ等)
四柱推命や紫微斗数でその人を細かく見ていくことも可能ですが、傾斜法は暦(こよみ)さえあれば鑑定判断に必要なことは一目で読みとれるので必要十分であると思っています。
・相術
形あるものには総て相があり吉凶があります。形や色、大きさ、数、向き、周囲との関係など、先人たちが積み上げてきた膨大な統計を元に判断します。
・方位
単純に、東北方位が鬼門で西南方位が裏鬼門で悪いというものでなく、年月日時で遁甲している(回っている、動いている)大気の九星盤があります。その方位の大気の方に動くことでどういうことになるかを読み解く鑑定方法です。